|
|
|
|
地図上に登山道が記載されている日本の山道で、もっとも危険で困難といわれる 北アルプスの
西穂高岳〜奥穂高岳間の縦走路。ここは全国のアルピニスト達の憧れのルートでもある。
西穂山荘から奥穂高岳まで水平距離にしてたった３キロメートルちょっとのコースを踏破するのに、
ゆうに１０時間以上を要し、途中に水場、山小屋も皆無。このことからも、その困難さがわかる。
ジャンダルム（3,163ｍ)はその奥穂高岳（3,190ｍ)の前衛峰で、私にとっても長い間の憧れでも
あったが、平成９年８月にそのピークに立つ。(H9年8月撮影)
