山 行 記 録

【平成29年1月20日/天元台〜西吾妻山〜若女平〜白布温泉】



若女平
前回(1/8)に比較して積雪は1m以上増えていました



【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】吾妻連峰
【山名と標高】西吾妻山2035m
【地形図 2.5万】天元台、吾妻山、白布温泉
【天候】晴れ
【参考タイム】
第3リフト乗り場9:00〜北望台9:40〜梵天岩10:25〜西吾妻小屋付近10:50〜若女平11:30-11:50〜細尾根12:00〜若女平登山口12:30〜駐車場12:45

【概要】
今日は南岸低気圧。速攻で西大巓を滑り若女平の予定だったのだが天元台では除雪が追いつかず第3リフトが動いていなかった。このところ平地では晴天が続き雪も小康状態なのだが、リフト監視員によると天元台では毎日のように30センチ以上の新雪が降っているとのこと。除雪がいつ終了するかわからずしかたがないのでゲレンデをシールで登ることにした。ゲレンデは結構長く北望台までは40分かかった。予定外の歩きのため早くも西大巓は諦めモードになっている。さらに稜線に上がると福島県側は厚い雲に覆われほとんど見えなかった。もしかしたら雨か雪が降っているのかもしれなかった。天候には勝てない。崩れる前にさっさと若女平を下ることにした。一方山形県はほぼ快晴だった。下るにつれてまぶしいほどの日差しが降り注ぐようになる。大寒だけに気温は低いが米沢市は山日和だった。先週の寒波による積雪はしっかりとしたベースとなっていてその上に30〜40センチ程度の新雪があり大量の積雪に埋まっている。ツアーコースはどこでも滑り放題。積雪量は例年よりも多いくらいでこんなに快適な若女平は久しぶりだった。


ゲレンデは圧雪されているので歩くのは楽だが
最後のリフト区間は距離が長く時間がかかった


樹氷は小さいながらも完璧に出来上がっていました


樹氷原地帯を抜けると梵天岩


西吾妻小屋近くからツアーコースを下る
遠方の山並みは飯豊連峰


若女平
西吾妻山は雲に覆われて見えなくなっていました


若女平で休憩タイムです


細尾根までは快適なパウダーでした


面白いほどスキーが滑ります


急斜面もパフパフのパウダーでした


細尾根も細くない?


唐松林には春の日差しが降り注いでいました


小橋も大きな橋に変貌していました


若女平登山口


GPSトラック