山 行 記 録

【平成29年12月3日/蔵王連峰 坊平高原〜刈田岳】



凍り付く刈田神社
スキーは馬ノ背にデポしてきた



【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】刈田岳1,758m
【地形図】(2.5万)蔵王山、(20万)仙台
【天候】晴れ
【参考タイム】
駐車場8:20〜パトロール小屋9:40〜お田ノ神避難小屋10:10〜刈田岳11:00〜ゲレンデ中間11:50-12:30〜駐車場12:40

【概要】
今日は快晴の蔵王でトレーニング。早くも先客が滑降を楽しんでいたが堅いベースの上に10センチ程度の新雪なのでさっさと見切りをつけ今回は刈田岳へ登ってみることにした。パトロール小屋からの短い区間が少しヤブっぽい。潅木に積もった雪をストックで振り払いながら進むとエコーラインに出た。この先エコーラインをカーブ二つ分だけ歩けばとショートカットが可能だった。紺碧の空とまぶしいほどの雪原が広がるお田ノ神は久しぶり。夏山リフト沿いに急斜面を登れば熊野岳や刈田岳はもう目前。馬ノ背では厳しいほどの寒気を伴った強風が吹く。目出帽を装着して刈田神社へ向かう。ところどころに小石が露出しておりスキーは途中でデポした。山スキーは誰もいなかったが蔵王温泉や澄川スキー場からの登山者が馬ノ背を行き交っていた。


オープン前のゲレンデをハイクアップします


お田ノ神小屋と熊野岳


大駐車場近くのエコーライン


夏山リフト乗り場へ向かう
後方は飯豊連峰


リフト沿いに登ります


レストハウスと刈田岳
馬ノ背はシュカブラだらけでした


馬ノ背を行き交う登山者


刈田神社から望むお釜と熊野岳