山 行 記 録

【平成29年12月14日/県道駐車地点〜道照寺平〜熊野山】



久しぶりの青空が広がりました



【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】朝日連峰周辺
【地形図】(2.5万)羽前葉山、(20万)村上
【山名と標高】熊野山609.6m
【天候】晴れ時々曇り
【参考タイム】
県道駐車地点10:45〜道照寺平スキー場11:05〜(滑降3本)〜498mP13:20〜熊野山13:45〜第1展望台13:50〜道照寺平スキー場〜県道駐車地点14:30
(参考)※総上昇量567m、行動距離5.54km

【概要】
今シーズン一番の寒気が入ったおかげで3日間も降り続いた大雪は朝になってようやく治まってきた。少しずつ晴れ間がでてきそうな様子をみて熊野山にでかけてみた。スキー場はまだオープンしていないだろうと思ったらスキー場への接続道路もまだ除雪されていない。しょうがないので県道の路肩に駐車した。積雪はたっぷりとあり最初からフルラッセル。スーパーファットでもスキー靴が埋まるほどだから今日はワカンを装着しても歩くのは困難だったろう。スキー場のゲレンデを登り詰めるとようやくドロップポイントに。こんなチャンスはなかなかないので昼頃までハイクアップを繰り返しながらパウダーを楽しんだ。午後からはシールを貼り直して熊野山に向かった。樹林帯に入ると林間にはまだブッシュが目立つものの積雪はかなり多い。ひっそりと佇む熊野神社に参拝後は第1展望台まで足を延ばしてみる。展望台からは雲が多く祝瓶山は見えなかった。今は一年でも一番日が短い時期。まだ午後2時というのに早くも日が陰ってきたのでシールをはがし滑降を開始する。林間は狭くブッシュも多いのだが積雪はたっぷりとありどこでも滑って行けそうだった。三角点からは登山道沿いに下って行くとたちまちゲレンデトップに飛びだした。


スキー場への除雪もされていないので県道に駐車しました


連日の大雪のおかげでラッセルもたいへんです


ようやく道照寺平スキー場に


レストハウスもとっぷりと雪に埋まっていました


急斜面をラッセルします


ドロップポイント


三体山もまだ雲の中


4回目の登り返し
天候が落ち着いてきたらしく青空です


ゲレンデのボトムで昼食後は熊野山へと向かいました


三角点を通過


ひっそりと佇む熊野神社


第1展望台からの長井ダム
祝瓶山は雲に隠れていました


熊野神社の境内からみる散居集落と置賜野川