第１展望台からの祝瓶山と長井ダム
【概要】
連日降り続いた大雪も朝方からようやく小康状態となった。晴れ間が広がると近くの里山が気にかかり昼近い時間だったが散歩代わりにでかけてみた。道照寺平スキー場では小学生のスキー授業が行われていたがゲレンデは閑散としている。ここちよい日射しを浴びながらのラッセルは心地よいばかり。登山口まできてみるとスノーシューの登山者がいるらしくトレースが散乱している。よくみると一人はすでに下山した気配。スノーシューのトレースはスキーにとっては逆に利用しづらいので独自のルートで登って行く。先行の登山者には熊野神社で追い付いた。声をかけてみれば地元のＯ山さんだった。第１展望台からは祝瓶山と長井ダムの大展望を満喫できたのだが、南方の飯豊連峰や吾妻連峰は半分霞がかかってすっきりとは見えなかった。今日の熊野山はこれ以上は望めないだろうというほど積雪も雪質も最高だったように思う。もちろん滑降も快適だったのだがこの斜面がもっと長ければなあといつもの無い物ねだりを思うばかりだった。
