山 行 記 録
【平成３０年６月９日／置賜東部 秋葉山】
秋葉山への途上から望む南陽の市街地
【メンバー】単独
【山行形態】日帰り
【山域】置賜東部
【山名と標高】561.3m
【地形図】（2.5万）赤湯、（20万）仙台
【天候】晴れ
【参考タイム】
向山公園14：40〜秋葉山荘15：05〜秋葉山15：25〜向山公園16：05
【概要】
秋葉山は知り合いから教えられてかなり前から知ってはいたのだが低山とあって登る対象には考えていなかった。しかし所用を終えての帰宅途中急に思い立って登ってみることにした。６００ｍにも満たないので今日のように暑い日には向かない山ではある。「やまがた百名山」に選定されたこともあり近場の山ということで気にはなっていた。ムック「やまがた百名山」をたよりに向山公園から山に向かって歩いてゆく。案内板などしっかりしているだろうと思ったらほとんどみられない。少し不安感を抱きながらだったが途中に秋葉山を示す古い標柱が立っていて一安心。山道にはいり途中で一カ所道を間違えたがなんとか秋葉山荘に着く。ここは南陽山の会が管理しているらしくここまでは車道も通じている。里からも近いので雪の時期や正月登山などでは賑わいそうだ。山荘からは本格的な山道となる。樹林が途切れたところからは南陽市の市街地が一望だが春霞なのか遠方の山並みは見えなかった。少し下って登り返し２０分ほど歩くと秋葉山の山頂だった。山頂には祠と石塔が二つある程度で展望は全くなかった。
向山公園から山に向かって歩く
山荘手前に石造りの鳥居があるが最上部は落下したまま
秋葉山荘
山頂の祠
登山道にはヒメサユリや山ツツジが咲いていた