山 行 記 録
【平成３０年８月２１日／中ノ宮〜金峯山〜鎧ヶ峰〜母狩山】
八景台からの展望
「金峯の八景台のみはらしはあがたにほこる名勝地かも」
鳥海山や鶴岡市の市街地が広がっていました
【メンバー】６名（Ｎ野、Ｓ水、Ｉ賢、Ｗ辺、Ｅ藤、Ｇ生）
【山行形態】日帰り
【山域】摩耶連峰
【山名と標高】金峯山458m 鎧ヶ峰566m 母狩山751mm
【地形図】（2.5万）鶴岡、下名川（20万）酒田、村上
【天候】晴れ
【参考タイム】
青龍寺中ノ宮登山口7:50〜金峯山8:30〜鎧ヶ峰9:20-9:45〜母狩山11:20−12:30〜鎧ヶ峰13:20-14:00〜金峯山15:00〜中ノ宮15:30
※総上昇量968m、行動距離11.38km
【概要】
湯ノ沢岳から三ノ俣山、母狩山、金峰山と縦走したのは１２年も前になる（2006年の縦走記録はこちら）。現在は湯ノ沢岳から母狩山間が廃道に近い状態で縦走は不可能と聞いている。じつに寂しい限りだ。今回は山の会による金峰山と母狩山のやまがた百名山めぐり。計画を立てたのが４月とあってどうしようもないのだが、せいぜい７００ｍ程度の低山であれば真夏の８月に登る山ではなかったようだ。前回も７月８月は避けるべきだと書いており少しも学習していないのだから呆れる。今日も３５度以上の猛暑日が予想されていて自分も含めて熱中症が危ぶまれる。
閼伽井の清水を汲んで出発です
金峰神社（金峰山）
すぐ近くにはトイレ（水洗）もある
鎧ヶ峰
山頂からは東側ら開けていて鳥海山や鶴岡市の市街地などの大展望が楽しめる
ここまではまだ朝の涼しさもあってメンバーも比較的元気だった
ここから先いくつものピークを越えなければならず母狩山まではまだ２時間近くかかる
アップダウンを続けると前方に母狩山が見えてくる
この先、ロープのある怒涛の急坂が連続しきつい登りが続く
うろこ雲を見ると秋空の気配も濃厚だが山の上は風もなく暑さが厳しい
母狩山の山頂
１２年前は抜群の見晴らしがあり休憩場所にも最適だった
いまは残念ながら草丈が延び放題で展望はまったくない
日影の部分に身を寄せて昼食をとったのだがあまりの暑さに耐えきれず
そそくさと食事を済ませから三方境におりて大休止（昼寝）をとった
母狩山の直下からは金峰山や鎧ヶ峰、鳥海山が見えた
ここからわずかに下った地点が三方境で東側に下れば谷定地区へと下りられるのだが
ルートが不明瞭で危険個所もあるとの情報から今回はピストンとしたもの
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