姥ケ岳東斜面
【概要】
山スキーの第２戦。久しぶりに寒気がはいりこの２日間で積雪はかなり増えただろうとほぼ２週間ぶりの月山。志津の駐車場はすでに満杯だったがここでたまたまＡ部さん、Ｏ場さんと出会う。Ａ部さんは昨日も姥だったらしく気力体力はあいかわらずのようだ。ニワカパーティというわけではないもののそれぞれのペースで姥ケ岳へ。今日は小春日和を思わせる晴天。朝からまぶしい日射しが降り注ぐ。前回は姥沢まで車が入ったおかげで楽勝の山頂だったのだが志津温泉からは約１０００ｍ近い標高差がある。予想以上のきつい登りに姥の登りでは両足が攣ってしまった。最近は１年１年と厳しくなる一方であらためて筋力の衰えを思わずにはいられない。しかし好天にもかかわらず東斜面のコンディションはかなり良さそう。斜面にはすでに何本かのシュプール。筋肉はすでに限界で両足の痛みが治まるのを待ってからの滑降だったが自分にとっては満足の１本となった。
