山　行　記　録

【令和元年５月３日／鳥海山　祓川～七高山～堰口】

祓川山荘と鳥海山

【メンバー】８名（Ｓ田、Ｕ野、Ｓ節、Ｏ江、Ｓ野、Ｋ賀、Ｍ川、Ｇ生）
【山行形態】山スキー、テント泊（山行は日帰り）
【山域】鳥海山
【山名と標高】鳥海山（七高山2,230ｍ）
【地形図】（2.5万）鳥海山、（20万）新庄
【天候】晴れ
【参考タイム】
祓川8：20～七高山（1988ｍ地点）11：30～七ツ釜小屋付近11：50-12：20～堰口取水口13：50

【概要】
昨年は諸事情で１日しか楽しめなかった鳥海山だが今年は１０連休とあって久しぶりに全行程の参加。ほとんどのメンバーが２日の夕方から猿倉に集まりテント内での前夜祭が夜遅くまで続いた。初日は七高山から七ツ釜小屋を経て堰口取水口に至るロングコース。寒気も弱まり朝から目の覚めるような青空が広がった。好天間違いなしと思われたのだが山頂直下2000ｍ付近まで登ったところで鳥海山を覆い隠すほどの大きな雲が日本海側から押し寄せてきて視界はなくなる。今日はここまでとし一路堰口取水口へと滑走開始した。雪面はフィルムクラストの快適なザラメ。トレースもシュプールも無いフラットな斜面は実に快適でみな思い思いに滑り降りていった。