山　行　記　録

【令和元年５月５日／鳥海山　祓川～七高山～新山～北面】

新山の山頂

【メンバー】７名（Ｓ田、Ｓ節、Ｏ江、Ｓ野、Ｋ賀、Ｍ川、Ｇ生）
【山行形態】山スキー、テント泊（山行は日帰り）
【山域】鳥海山
【山名と標高】鳥海山（七高山2,230ｍ、新山2,236ｍ）
【地形図】（2.5万）鳥海山、（20万）新庄
【天候】晴れ（快晴）
【参考タイム】
祓川7：00～七高山10：45～新山11：45-12：10～北面～1286m12：30-13：20～祓川15：00

【概要】
鳥海山山スキーも最終日。今日はメインともいえる新山北面の滑降だ。遠方からこの新山北面をながめるとほとんど絶壁にしかみえず一般にはそんなところを滑ろうとするのはほとんどキチガイ沙汰かモノズキ以外のなにものでもなさそうである。記録をみると自分にとってはたった２年ぶりなのだが遠い昔に滑った記憶しかなくなっている。今日も天候は無風快晴。しかし気温は驚くほど低く雪面は堅かった。ガリガリの北面ではとても滑降どころではないので七高山や新山では十分なほどの休憩をとる。そして雪面が完全に緩んだのを待ってから北面に飛び込んだ。山頂から３０メートルほどはわずかに堅かった雪面もほどなくして快適なザラメと変わる。特に途中から移動した西斜面はまだ誰も人が入ってはおらずすべすべのノントラック。今日の北面コンディションは文句なしに最高であろう。８００ｍの標高差をみな一気に末端まで滑り降りていった。