山 行 記 録

【令和元年11月9日/白兎尾根〜長井葉山】



葉山の稜線を仰ぐ



【メンバー】単独
【山行形態】日帰り
【山域】朝日連峰
【地形図】(2.5万)羽前葉山、(20万)村上
【山名と標高】長井葉山 1237m
【天候】晴れ時々雨
【参考タイム】
葉山森林公園8:00〜葉山山荘9:50-10:00〜葉山森林公園11:10

【概要】
来週末は置賜地方でも初雪の予報がでている。それならば最後となるかも知れない長井葉山を登って冠雪した飯豊山や大朝日岳を眺めるつもりだった。ところが途中まで雲ひとつ無いような快晴だったのだが姥石付近から急に雨が降り出す。そんなバナナ・・・。小雨どころか雨具を着るほどまでになり上空はいつのまにか雨雲に覆われてしまっている。おまけにいまにも雪が降りだしそうなほどの肌寒さ。ラジオでは山形市や米沢市は今シーズン一番といえるほどの秋晴れが続いているというから、雨が降っているのはどうも朝日連峰のこの一角だけらしかった。当然ながら飯豊連峰など見えるはずもなく御田代湿原を眺めただけでUターン。幸いに中腹からは再び青空が広がったものの稜線にはあいかわらず分厚い雨雲が居座っている。今回もほかに登山者はみあたらず静かな山歩きだった。


4合目付近の紅葉


勧進代尾根


吾妻連峰


駒の平直下


小雨降る御田代湿原
今にも雪が舞ってきそうなほどの寒さに震えがとまらない


鉾立清水
3リットルほどお土産にしました


晩秋のブナ林