ときどき日射しが降り注ぐ石跳川
【メンバー】２名（Ａ谷、Ｇ生）
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】月山
【山名と標高】 湯殿山1,500ｍ ※森林限界まで
【地形図】（2.5万）月山、（20万）村上
【天候】曇りのち濃霧
【参考タイム】
志津8：20〜石跳川〜森林限界10：20〜姥西面〜志津12：30
【概要】
１２日の大雨とその後の高温続きで山の雪は死んでしまったことだろう。今日はあくまで体力作りと割り切るしかなさそうだ。志津温泉は約１ヶ月振りだが積雪は格段に増えている。石跳川の通過にもとくに危険な箇所はなくなっている。自由にコース取りができるハイクアップが楽しい。しかし登るにつれて濃霧はひどくなる一方で雪面もアイスバーンの悪雪状態。途中で出会った知人達もあきらめモードで森林限界が今日のピークとなった。少しだけ期待していた東ノ沢はさらにひどくアイスバーンに加えて大きな波トタン状態。それはとても筆舌にしがたいほどで早々に石跳川へと逃げ込んだ。シールを貼り直し姥の西斜面へ登り返したが東ノ沢と違い標高さえあげなければ滑りやすかったとはいえパウダーのかけらもなく意欲喪失。季節外れの寒気を期待するしかなさそうだった。
