飯豊石転ビ沢と三体山桂沢
１２３７ｍ峰から
【メンバー】単独
【山行形態】日帰り
【山域】朝日連峰
【地形図】（2.5万）羽前葉山、（20万）村上
【山名と標高】長井葉山 1237m
【天候】晴れ
【参考タイム】
葉山森林公園8：00〜葉山山荘10：40〜1237ｍ峰11：10〜葉山山荘11：40〜葉山森林公園13：40
※参考 総上昇量1001m 、行動距離11.2km
【概要】
１２３７ｍ峰からの展望を眺めたくなり久しぶりの夏山モード。残雪は６３０ｍ付近から少しずつあらわれ駒の平付近からは完全な雪山となる。２、３日前に降った新雪が結構あって予想外の坪足ラッセル状態。足の踏み抜きが頻繁にありときどき股下まで埋まることも。この時期には珍しくワカンが必要なほどだった。おかげで疲れるやら時間がかかるやら。やれやれで葉山山荘到着。ここからはこの時期にしか見られてい別世界が広がる。雪原の御田代湿原をまっすぐに進むと前方に大朝日岳と小朝日岳。さらに進むと月山までの連なりが全て見渡せるようになる。１２３７ｍ峰をめざすと膝ラッセル状態となったが天気がいいので心地よい汗が流れる。左回りに回り込んで行くと祝瓶山、柴倉山、合地峰、三体山が順を追って姿を見せ始める。大朝日岳への途上につらなるなだらかな高みは八形峰と焼野平だろうか。みな懐かしい山並みばかりで見飽きることがない。ここはまさしく絶景を楽しめる展望台である。
