山 行 記 録

【令和2年9月5日/白兎尾根〜長井葉山】



御田代湿原



【メンバー】単独
【山行形態】日帰り
【山域】朝日連峰
【地形図】(2.5万)羽前葉山、(20万)村上
【山名と標高】長井葉山 1237m
【天候】曇り
【参考タイム】
葉山森林公園6:00〜葉山山荘8:30〜奥の院8:50〜葉山森林公園11:00

【概要】
連日の暑さもあって体調不良の日々が続いている。午後から雨の予報がでているので涼しいうちならばと体力づくりに出かけてみた。本当ならば暗いうちに登り始めるのが理想だっだのだがどたばたなどがあって出発はすでに6時。モチベーションがいまひとつということもあるのだろう。登り始めると足が異様にまで重くペースはあがらず。さらに山はすっかり濃霧に包まれており展望は期待できそうもなかった。気温はすでに26度。汗が異様なほどに流れ意識も朦朧気味。鉾立清水で頭から水をかぶりクールダウンするとようやく少し生き返る。奥ノ院でしばらく待ってみるが一向に霧が晴れる兆しはなかった。下りでは高度が下がるほど気温があがりはじめ、途中で濃霧から抜け出すと頭上からは強い日射しが降り注いだ。次第に頭痛がひどくなっている。今回は下りが長くて長くていつ着くのだろうと不安になるほど。完全な熱中症だったようだ。



2合目付近からみる大沢尾根


ときどき霧が流れる日射しがでてくるのだが・・・


濃霧の奥ノ院


雲から抜け出すとようやく下界がみえてきた