風雪のリフト上駅
【メンバー】４名（Ｓ野、Ｕ野、Ｏ場、Ｇ生）
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】月山
【山名と標高】姥ケ岳 1,669.7m ※リフト上駅まで
【地形図】姥ケ岳
【天候】曇りのち雪（姥沢から上部は風雪）
【参考タイム】
志津8：40〜姥沢10：30〜リフト上駅11：30〜志津13：10
【概要】
今シーズンの初滑り。早いときは１１月上旬に姥の東斜面を楽しんだ年もあったのだが結局は積雪と天候次第。今年は暖冬だと思われていたところ山では一気に雪が降り積もりすでにハイシーズン並みの様相。駐車場で出会ったいつもの山友４名で姥ケ岳をめざす。すでに電柱下でもどこでも登って行けるほどの積雪量。薄曇りだったが昼頃から天候が回復するのを心待ちにしながら電柱下、姥沢、リフト乗り場、リフト下コースと登って行く。久しぶりのスキーによるハイクアップはうれしいばかりだがまだまだ慣れないだけに両足は痙攣気味。さらに期待した好天とは裏腹に悪化するばかりでリフト上駅は厳冬期並みの風雪模様。休憩する気持ちにもなれずすぐさま滑降モードに移行する。こんな視界の悪い中でも顔馴染みの山スキーヤーが次々と登ってくる。リフト下駅で休憩している時も目の前が見えなくなるほどの風雪となりザックも体も雪達磨。早々に退散モードとなる。両足はすでに賞味期限切れなので安全を最優先することにして林道を下り志津へと戻った。
