刈田嶺神社
【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】刈田岳1,758ｍ
【地形図】蔵王山
【天候】晴れ
【参考タイム】
ウッディハウスＰ9：20〜レストハウス前9：34〜リフト終点10：40〜お田の神小屋11：16〜刈田岳12：16〜沢沿いで小憩12：40-13：10〜駐車場13：40
※総上昇量743m、行動距離10.26km
【概要】
ライザスキー場はまだオープン前。前回は出だしが遅かったこともありリフト終点までの軽いスキーハイキングだった。今日は好天が予想されており目標は刈田岳。といってもたいしたことはないが。レストハウスを過ぎて急坂を登っていると早くもスキーヤーが一人滑ってきた。やはり早い人は常にいるものだ。しばらくして振り返るとシールを貼り直して再びハイクアップする様子。見下ろすと平地は一面雲海に覆われていて朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰などの山並みが浮かぶ。リフト終点を過ぎるとブッシュが目立ち始める。しかしこの時期にすれば積雪はかなり多くハイクアップが困難になるほどではなかった。お田の神小屋が見えてくれば遮るものがなくなり一面の大雪原。同時に凍てつくような寒さと強風。ゲレンデでは暑いくらいだったのだが。途中で目出帽を装着し手袋も二重にした。樹氷は一応できつつあるがまだまだ完成途上。大駐車場の新しいトイレを見学してからリフト下を最後の登り。刈田岳には３時間かかって到着した。快晴というのに登山者は無し。宮城県側からも登ってくる人はいないようだった。お釜はまだ氷結はしていないが冬の表情はやはり見応え十分。山頂からは往路をほぼ忠実に戻るコース。快適なスキーの滑りはリフト終点を過ぎてからだった。
