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まるで水墨画を見ているようでした
【メンバー】２名
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】刈田岳1,758ｍ ※リフト終点まで（２往復）
【地形図】蔵王山
【天候】曇り
【参考タイム】
ライザＰ9：20〜リフト終点10：40〜（滑降2回）〜リフト終点13：20〜ウッディロッジ前（小憩）13：30-50〜ライザＰ14：10
※総上昇量864m、行動距離8.82km
【概要】
今回もオープン前のライザスキー場で足慣らし体力作り。あまり好天は望めそうもなかったのだが徐々に良くなることを期待しながら歩き出す。レストハウスをハイクアップしていると女性スキーヤーが途中からコースにあがってきた。よくよくみれば山岳会の山友だった。その後は一緒の行動。二日前のトレースやシュプールは新雪に埋まりほぼパウダースノー。１時間１０分でリフト終点着。ほどよいパウダーとあって滑降は快適快適。あまりに楽しいので登り返しをすることに。二人とも時間が経つにつれて調子が上向いてきたためふたたびリフト終点に向かうことになった。昼頃から晴れるという予報とは裏腹に悪くなる一方。しかしその分だけ雪は腐らないので嘆くほどではない。こんな天候にもかかわらず今日は登山者や山スキーがけっこう目立った。しかしリフト終点から先はさらに悪天らしく避難小屋からみな引き返してきた。最後はリフト終点からウッディロッジ前まで滑りおりて本日の足慣らしが終了した。
