山 行 記 録

【令和4年1月30日/蔵王ライザ〜刈田岳】



レコーライン(リフト終点近く)



【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】刈田岳1,758m ※お田ノ神下部まで
【地形図】蔵王山
【天候】風雪(樹林帯は曇り)
【参考タイム】
ライザP9:00〜お田ノ神下部付近10:45〜ライザP11:30
※総上昇量440m 距離6.11km

【概要】
久しぶりに蔵王までの遠出。ライザの駐車場からは分厚い雲が居座り出だしから視界が悪かった。猛吹雪というわけではないが小雪も舞う。山では平地の天気予報などさっぱりあてにはならないという見本のような日だった。今日は体力作りと決めてまっすぐ樹林帯へ。寒気も厳しく動いていないと凍え死にそうだった。林間では風や少々の雪は遮られるのでこんな悪天のときは少しだけ救われる思い。しかしリフト終点近くでエコーラインに抜け出すと風雪に加えて視界もないホワイトアウト。GPSがなければ現在位置もわからなかった。それでもダメもとと割り切りリフト終点、茂吉の歌碑付近まで進んでみる。しかし状況は悪くなる一方で上下左右もわからなくなるほど。モチベーションは急速になくなり引き返すことにした。



ライザの駐車場から樹林帯へ


サイドカントリーを登る


ほとんど視界無し
お田ノ神下部のエラーラインで撤退を決める


レコーライン(リフト終点近く)


滑降コースは左手方向
右手はエコーラインなのだが全く見えなかった


最後はエコーラインに飛び出し終了