雪が降り止まない
【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】朝日連峰周辺
【地形図】羽前葉山
【山名と標高】熊野山669.6m
【天候】曇りのち雪（スキー場は雨）
【参考タイム】
道照寺平9：00〜熊野神社9：50〜熊野山10：20〜道照寺平11：00
※総上昇量494m、行動距離5.2km
【概要】
前回から８日振りの山スキー。雪かきや除排雪作業に追われる毎日だがこれだけ山から遠ざかっていると脚力はかなり衰える。１０時頃から雨か雪の予報が出ているのだが天候などを気にしてはおられず今日は裏山で軽く体力作り。しかし神社を過ぎる頃から予報どおりというべきか雪が降り出す。第２展望台付近では風雪気味に。ここでよほど止めようかと思ったのだが身を固めると悪天候はそれほど気にならなくなる。といっても展望台から山頂まではそれほど距離はない。例年にないほどの積雪で景観がいつもと全然違うのが新鮮。いつもは見えない反射板がどこからでも見えている。山頂付近では目も開けていられなくなり今シーズンはじめてゴーグルを装着する。それほど天候は悪かった。しばらくそのまま下り途中からシールを剥がす。やはりスキーは早い。登山道コースとは関係なしに登ったが下りはもっと適当に滑ってゆく。見覚えのないところに出たらそこは無人のゲレンデの中間付近。そこからは下るほどにみぞれや湿雪になり最後はグシャグシャ雪。ゲレンデは雪から雨に変わっておりびしょぬれになりながらスキー場に戻る。こんな天候では誰もいないだろうと思っていたら地元の岳人Ｏ山さんがちょうどゲレンデを下ってきたところに出会った。
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