いつも登っている尾根にのると湯殿山
【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】月山
【山名と標高】西ノ平 1150.9m
【地形図】月山
【天候】晴れ
【参考タイム】
月山第１トンネル（鶴岡側）8：30〜西ノ平10：20〜月山第１トンネル11：20
※総上昇量468m、行動距離4.7km
【概要】
西ノ平はいつも月山第１トンネルの山形側から登っているので今回は鶴岡側から。今日は天候の心配が全くいらないという山日和。しかし疲れが溜まっているのか体が異様に重く手軽なスキーハイキングと決めている。県内は昨夜から大雨が降り続き心配したのだが山では雪だった模様。登り始めこそ細かい氷状の雪面も登るに従いプチパウダーへと変わってゆく。１時間ほどでいつもの尾根。ここからは左手に品倉尾根や湯殿山、右手には鍋森、離森山、三足一分山などの稜線。この抜群の展望を楽しみながら２時間弱で西ノ平着。湯殿山はこんなに大きかったのかといまさらながら驚く。良く見れば登山者が一人登っている。山頂からは登ってきた尾根の右手の沢を滑る。登り返しが嫌なのでほどよいところから往路寄りへとトラバース。このままではすぐにでも第１トンネルに戻ってしまいそうなので尾根から下る前に大休止。降り注ぐ日射しはまさに春山ハイキング気分。登り返しをするような雪でもなく休憩後は駐車地点へと向かった。
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