七ツ釜避難小屋
【メンバー】６名（Ｓ田、Ｏ江、Ｕ野、Ｋ賀、Ｍ川、Ｇ生）
【山行形態】山スキー、テント泊＆車中泊（山行は日帰り）
【山域】鳥海山
【山名と標高】鳥海山（七高山2,230ｍ）※悪天のため七ツ釜避難小屋まで
【地形図】鳥海山
【天候】雪＆霰のち晴れ
【参考タイム】
猿倉駐車場13：00〜七ツ釜避難小屋14：30-50〜猿倉15：20
※総上昇（下降）量609m、行動距離7.5km
【概要】
鳥海山ツアー初日。猿倉口の集合時間８時にあわせて自宅を早朝３時に出発。まもなく小雨が降り始め雄勝峠付近は土砂降りだった。幸い鳥海山が近づくにつれて雨はやんできたが標高の高い猿倉駐車場では雪だったらしくその名残がそこらじゅうに残っている。時間とともに晴れるだろうと思われたが強風は止まずそのうち雨や霰も舞うというさながら真冬の光景。私達は天候の回復待ちと決めテント内で延々とコーヒータイム。こんな状況でも登山者や山スキーが上がって行くがあまりの悪天のためだろう。ほとんどの人達が短時間で戻ってきていた。美味しいビールを飲むために一汗流そうと結局動き出したのは午後になってからだった。山頂付近は雲がかかり悪天が予想されたのでせいぜい七ツ釜避難小屋までだろうと登り出す。気温はかなり低いが午前中からみれば状況は結構回復している。なんといっても青空が広がってきたのは気分的にいいものだ。避難小屋までの標高差６００ｍを１時間３０分。小屋に入ってしばらく一休み。フォレスト鳥海の日帰り温泉は４時までだというので急ぎ駐車場へと戻ることに。半分クラストした雪面はかなり滑りやすくみんな飛ぶように滑って行く。季節外れの新雪も心地よいパウダー。温泉では山菜などを現地調達しテント内で夕食兼宴会が夜遅くまで続いた。
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