電柱コースも厳冬期並
【メンバー】２名（Ａ谷、Ｇ生）
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】月山
【山名と標高】姥ケ岳 1,669.7m ※リフト上駅まで
【地形図】姥ケ岳
【天候】晴れ
【参考タイム】
志津8：40〜姥沢10：30〜リフト上駅11：30-12：00〜沢コース〜志津13：00
【概要】
昨日までの寒波で志津温泉は２メートル近い積雪量になっている。周囲を見渡せば厳冬期を思わせるような光景。ここは１週間振りだが今回はどこまで足を延ばせるだろうか。相方は初滑りとあって足慣らしのようだったがこちらも似た様なもの。足の具合はあいかわらずで状況次第では途中から別行動もありということで出発した。予報は曇り空だったが現地に来てみれば上空は目の覚めるような青空。こんな日はただ雪上を歩けるだけでも心地よいもの。さらに降雪直後の雪はおどろくほど軽くこれ以上はないほどの快適さだった。ショートカットコースを登り前回と同様に２時間弱で姥沢着。湯殿山、姥ケ岳、月山が眩しいほどに輝いている。ここまででも結構疲れていたのだが今日の好天に促されるようにリフト上駅へと上がってゆく。見上げるとすでに姥ケ岳付近には多くのスキーヤー。姥沢からリフト上駅まではちょうど１時間かかって登り着いた。もう一歩も動けないほどの疲労感。姥ケ岳は目前だったが足も限界。とはいえここまでなんとか足がもってくれたことにまずは感謝だった。ランチタイムが終われば下りは沢コースへと進入。途中で足が攣ったりして脚力のなさには我ながらガクゼンとするばかり。ダマシダマシの滑りだったがそれでも今日のコンディションはかなりいい部類にはいる。腰まで埋まりそうなパウダーのおかげでそれほど難儀することなく志津温泉へと下れたのは幸いだった。
