山頂
【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】置賜東部
【地形図】羽前小松、米沢北部
【山名と標高】高戸屋山 368.2ｍ
【天候】晴れ
【参考タイム】
川西ダリヤ園7：50〜西回り登山口〜高戸屋山9：30-45〜駐車地点10：45
【概要】
先日まで大雪が続いたがこのところ雪も小康状態。午前中ぐらいは天候が持ちそうだというので今日は近場の高戸屋山を歩くことにした。といっても山頂までたいした標高差はない。ここも登りというよりは歩きがメインで今日も軽い筋力トレーニングと決める。朝方から冷え込みが厳しく雪面はいわゆる堅雪だった。こうした時に太いスキー板などは全く場違いで今日は装備選択を誤ったなあと反省したのだが後の祭り。山頂までは多くのアップダウンがあるので細板かワカンでも良さそうだった。先人の踏跡もなくあるのは兎やカモシカの踏跡だけ。ところどころ倒木が邪魔するが概ね快適な尾根歩きが続く。朝方こそ霧が多かったが時間が経つに連れ青空が広がってきた。やがて飯豊、朝日、吾妻、蔵王などほとんど見渡せるまでに晴れ渡る。足が本調子ならばなあとうらめしくなるほどの山日和だった。山頂までは１時間４０分かかった。少しがんばりすぎたのか足が少し痛みはじめている。いつもであればシールをはずして滑降モードなのだが無理はできない。今日はシールを張ったままで下ることにした。
