いつもの場所で一服
【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】刈田岳1,758ｍ
【地形図】蔵王山
【天候】晴れ
【参考タイム】
ライザＰ8：00〜リフト終点付近9：10〜馬の背10：30〜刈田岳10：50〜ライザＰ12：10
※総上昇量790m、行動距離 10.9km
【概要】
今日は終日晴れそうだというので６日振りに蔵王。今回は前回登れなかった熊野岳が目的。お田ノ神からはまっすぐ仙人沢を横断して山頂方向へと向かったまでは順調だった。しかし強烈な寒気を伴った風のため馬ノ背付近で早々に断念した。途中から防寒着をしっかり着込み、さらに目出帽や厚手の手袋なども加え万全の防寒対策をしたのだがそれでも凍傷になりそうなほどの厳しさ。さすがにリハビリ目的の山歩きでそこまでがんばるのもどうかなあと嫌気がさしてしまった。たぶんこの風も時間とともに弱くなるとは思ったのだがそこまで待つわけにも行かない。予定を変更し馬ノ背からは刈田岳へとＵターン。向かい風から追い風へと変わると風の厳しさも半減する。６日振りに再び訪れた刈田岳。全身が氷漬けだった山頂の鳥居はいつのまにかホッソリ美人に変貌していた。１４日からの雨や高温続きですっかり雪が融けてしまったようだった。一方、この蔵王でも１０〜２０センチ程度新雪があったおかげで滑りはずっと快適。前回は難儀しながら樹林帯を下ったことを思い出した。
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