山 行 記 録

【令和5年1月23日/小滝〜白鷹山】



山頂直下



【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】白鷹丘陵
【山名と標高】白鷹山994m
【地形図】白鷹山
【天候】晴れのち曇り
【参考タイム】
白鷹トンネル山形側P12:00〜白鷹山13:50-14:10〜駐車地点14:50

【概要】
用事があり遅めの出発となった。今日はほぼ1年ぶりの表参道コース。意外と天候はいいのでリハビリ目的の山スキーにはうれしい。昨年3月には背丈を超えるほどの積雪があった林道だが今回は30cmあるかないかの少なさ。それでも10センチほどの新雪はあるので滑ってくるには支障はなさそうだ。中間付近からはその新雪も倍以上になり一安心。トレースがない林道のプチラッセルは気持ちよかった。途中、若返りの水場などを確認しながら歩いて行くとまもなく表参道口の駐車場。「知恵の水」もまだ豊富に流れていて一口飲んでから急坂に取り付く。登り初めはちょっときついが少しすると大きくジグを切りながらのハイクアップ。登るほどに青空が広がってゆく。「知恵の水」からは40分、駐車地点からは1時間50分かかって虚空蔵神社。まわりには昨日のものと思われる踏跡がかなり散乱している。ほとんどワカンかスノーシュー。スキーのものは見られない。今日登ってきた人はいないようだった。ちょうどこの頃から薄雲が広がり始める。展望の楽しみもないので今日はここまで。シールを剥がし下りは休憩舎の南側から。ちょっと薄目のパウダーだがダマシながら滑るにはそれほど支障はなくのらりくらり。樹林帯の急斜面を滑り降りれば「知恵の水」。ここまでほとんど歩き続けたので一休みしてから林道を下った。


駐車場から出発


表参道


日射しがあり林道は明るい


若返りの水
雪で見えなかったので手で払った


前方に山頂尾根


林道を振り返る


ようやく表参道口の駐車場着
水場(知恵の水)


知恵の水


積雪が少ないので水が汲める


水場からは急斜面が山頂まで続く


標識がまだ雪面から出ている


山頂直下の尾根


虚空蔵神社目前


虚空蔵尊と休憩舎


参拝


展望は良くない
見えるのは西黒森山ぐらいだった


斜面を滑り終えて一服