稜線コル直下
【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】白鷹丘陵
【山名と標高】白鷹山 986.6ｍ
【地形図】白鷹山
【天候】晴れ
【参考タイム】
白鷹スキー場9:30〜稜線コル11:30〜虚空蔵尊11:40〜白鷹山（レーダー雨量計）12:10-20〜北東尾根〜駐車場13:00
※総上昇量557m 距離6.8km
【概要】
長井市では昨夜からわずか数時間で３０センチ以上の新雪が降り積もった。そのため農道の除雪作業が進んでおらず予定していた山をあきらめ白鷹スキー場に転進。みな雪片づけに追われているのかスキー場から登山者のトレースは無かった。久しぶりのブーツラッセルはけっこう難儀。よっぽど途中で止めようかと思ったほどだった。前回も単独の新雪ラッセルだったのだが今回は稜線のコルに出るまで休憩無しで２時間。いつもよりも３０分余計にかかった。稜線に出てみると大勢が歩いたと思われるトレース。おかげでそれほど苦労せずに虚空蔵尊へ。周辺で人の気配はなかった。折り返してレーダー雨量計へと向かっているとレーダー方面から下ってくる大勢の登山者たち。少し離れた位置から見送ったのだがどうやら葉っぱ塾主催によるツアーの模様。レーダー直下では単独の女性登山者が下ってくる。聞いてみると大平から登ってきたらしかった。白鷹山レーダーは１週間振り。新鮮味にはかけるが今回は心地よい日差しと青空のおかげでこれぞ春スキーという気分。下りはすでに賞味期限切れ状態の膝を考慮して今回も北東尾根の最短コース。下り始めるとたっぷりとした新雪が降り積もっている。しかし風もけっこう強かったのだろう。雪面が大きく波打っていたり強風に叩かれて重かったりとひと苦労。中間付近からは深々とした柔らかめの新雪に変わり不安は解消。最後は元のトレースに合流しあとは自動運転だった。
