山頂の東斜面
【メンバー】２名（Ａ谷、Ｇ生）
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】月山
【山名と標高】八ツ楯山 1009.3m
【地形図】本道寺
【天候】晴れ時々曇り
【参考タイム】
寒河江ダム8：30〜八ツ楯山11：00〜沢筋偵察〜八ツ楯山11：50-12：20〜寒河江ダム13：10
（※総上昇量688m 行動距離5.5km）
【概要】
約１年ぶりの八ツ楯山。相方Ａ谷さんとの山スキーも２ヶ月振りと久しぶりだった。最近はこの八ツ楯山も週末ごとに大賑わいだったらしいのだが今日は自分たちのほかに１パーティだけ。半分予想していたことだが前日の良すぎるほどの好天と今朝からの気温の低さで雪面はガリガリの堅雪。１０日までに降った大雪はその後の好天でほとんど消えてしまったようだ。尾根に上がりようやく雪も柔らかくなったのをみていつものゲレンデでひと滑り。ところが日当たりが良いだけに完璧なモナカ雪。快適とはほど遠くここの斜面は早々に中断。ふたたび山頂への登り返し。山頂では先に着いていた庄内組が自分たちと入れ違いに下って行く。山頂からは湯殿山、姥ケ岳、月山が目前に。この山の魅力はなんといっても山頂からの展望。稜線が少し霞んでいたがほとんどの山々を眺めることができた。さて滑降コース。南面はコリゴリだったので東斜面をひとすべりしてから樹林帯へ。南斜面とは違いこちらは雪面の柔らかさに助けられて一気に滑降してゆく。スキーの下りは早い。このままではまたたくまに駐車場に着きそうなので途中で昼食タイム。日差しが強いせいで上から時々爆弾が落ちてきた。
