濁沢源頭部
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】刈田岳1757.8ｍ
【地形図】蔵王山
【天候】晴れ
【参考タイム】
ライザＰ7：40〜刈田岳10：00〜濁沢10：30-10：40〜馬の背11：12〜小憩11：18-11：34〜ライザＰ11：47
※総上昇量890m、行動距離11.3km
【概要】
リハビリ目的の山スキー。できれば標高差もあまりなく楽に登れるところということでいつものライザスキー場へ。濁沢は昨年３月２３日以来で前回は熊野岳も登ったが今回はそんなにがんばらない。刈田岳を踏んで濁沢源頭部へ。馬ノ背直下の斜面はアイスバーンのため滑降は高度を下げてから。徐々に雪面が柔らかくなりようやく安心して滑れるようになる。止まりたくないほど良かったのだが登り返しも気がかりでまもなく平坦部という１５００ｍ付近でストップ。膝痛を考えると今日は上出来だった。そこから馬ノ背は全く見えなくここは桃源郷を思わせる。シールを貼り直して登り返し。源頭部は急峻なので昨年にならい右手の尾根を使って馬ノ背に戻る。前回はこの尾根がアイスバーンのためかなり苦労したが今回は気温の上昇と昨日の新雪のおかげでシールがよく効いた。馬ノ背まで登ればすでに足は限界。今にも痙攣しそうなため登山リフト付近で一休みしてから駐車場に戻った。
