清川行人小屋
【メンバー】２名（Ａ谷、Ｇ生）※復路はＭ川さんも同行
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】出羽三山
【山名と標高】月山 1984m
【地形図】月山
【天候】晴れ
【参考タイム】
姥沢駐車場7：30〜リフト上駅8：20〜四ッ谷川8：30〜1860m地点9：40〜清川行人小屋10：10-11：20〜1860m地点12：50〜四ッ谷川13：15〜姥沢13：50
※総上昇量1273m、行動距離15.0km
【概要】
月山から大雪城を滑り清川行人小屋へ下るコース。ここは昨年とほぼ同時期。足の調子はイマイチのため南尾根を利用し最短コースで小屋をめざす。気温は高くクトーの出番はなかった。1860m地点で稜線に飛びだすと後は小屋をめざして大雪城の滑降。ところどころ新雪のストップ雪に足を取られるが１５分ほどで小屋に到着した。小屋前では山仲間のＭ川さんが出迎えてくれてビックリ。姥沢を早朝に出発しリフトは使わずに早々と小屋までやってきたとのこと。小屋には他に浜松からの若い山スキーヤーが宿泊中でまもなくすると山頂からひと滑りしてくるといって出ていった。小屋の整理清掃などを済ませ外に出て早めの昼食。昼前には小屋を出た。心地よい微風が吹いていて見上げれば月山ブルー。大雪城の登り返しは結構きついのだがこの素晴らしい光景を眺めながらのハイクアップは最高。これぞ山スキーの醍醐味だろうと久しぶりに満ち足りた思い。一方、両足はすでに限界だったのか途中から足が痙攣をはじめて漢方薬を飲んだりしたのだがなかなか回復せず。稜線分岐から南尾根をなんとか滑降を続け四ッ谷川の滑降コースに入るともう限界。仲間にはだいぶ迷惑を掛けながら這々の体で姥沢に戻った。
