【メンバー】単独
【山行形態】日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】杉ケ峰1745.3m、刈田岳1757.8m
【地形図】蔵王山、不忘山
【天候】晴れ時々曇り
【参考タイム】
刈田岳リフトP8:40〜南蔵王登山口9:00〜前山9:40〜杉ケ峰10:00〜芝草平10:15-10:45〜杉ケ峰11:05〜南蔵王登山口11:45〜刈田岳12:10〜お田ノ神12:35-12:45〜刈田岳リフトP12:50
※総上昇量624m、行動距離11.5km
【概要】
蔵王のコマクサが咲き始めたという情報がありまたお田ノ神湿原も気になりでかけてみる。といっても月山の後遺症があるので芝草平、刈田岳、お田ノ神を周回する軽めのコース。不忘山、屏風岳、熊野岳などは考えない。刈田岳リフト駐車場からのエコーライン沿いには多くのハクサンチドリ。南蔵王縦走路にはいるとすぐにトキソウ、アカモノ、ゴゼンタチバナ、マイズルソウなどが次々と。芝草平までも多くの花々が咲いている。一方チングルマはほとんど終わり、この時期湿原ではイワイチョウが主役だった。芝草平で軽食をとり刈田岳へUターン。エコーラインは串刺しルートで。ここを登るのは2007.8.12以来で16年ぶり。最近山友が登ったのを知り久しぶりに歩きたくなったこともある。刈田岳への最短ルートであり南蔵王登山口からゆっくり登って25分。レストハウス周辺は大勢の観光客で大賑わい。人混みを避けながらお目当てのコマクサだけを確認し一路お田ノ神湿原に下る。湿原はワタスゲが一面。しかし良く見ればここでもトキソウがチラホラと。サワランも期待していたのだがまだ少し早いようだった。