登山道にはアサギマダラの大群
【メンバー】単独
【山行形態】日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】刈田岳1,758ｍ、熊野岳1840.3ｍ、地蔵岳1736ｍ、三宝荒神山1703ｍ
【地形図】蔵王山
【天候】晴れ
【参考タイム】
大黒天6：00〜刈田岳6：48-7：00〜熊野岳7：35〜ワサ小屋跡7：52〜地蔵岳8：03〜地蔵尊8：11〜三宝荒神山8：19〜地蔵尊8：25-8：35〜巻道〜ワサ小屋跡8：53〜熊野岳避難小屋9：13〜刈田岳9：45-9：55〜大黒天10：30
【概要】
連日の猛暑続きですっかり夏バテの毎日。山登りには全然気が向かないが蔵王の稜線歩きならばと出かけてみた。今年は５月１７日にも刈田岳リフトＰから同じ様なコースを歩いており今回は大黒天から。エコーラインを上がるにつれ防寒着も必要なほどの気温の低さ。高山の有り難さにしみじみとする。大黒天駐車場から刈田岳までの区間が今日一番の登り。すでに盛りを過ぎたコマクサを眺めながらのんびりと。馬ノ背にでたところで軽く朝食タイム。まだ７時を過ぎたばかりとあって稜線に登山者はほとんどいなかった。熊野岳、地蔵岳と順調に歩き三宝荒神山で折り返し。地蔵尊前には蔵王温泉からと思われる登山者がちょうど登ってきたらしく一休みしている。その後も下界の猛暑とは別世界の尾根歩きが続く。地蔵尊からは１時間２０分かかって再び刈田岳に。この頃になると膝も痛みだしてきてしまい大黒天までは我慢のしどころ。刈田岳を下り始めると登山道では数えきれないほどのアサギマダラが舞っていた。総上昇量729ｍ、行動距離12.4km
