姥南西斜面を一本
【メンバー】２名（Ａ谷、Ｇ生）
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】月山
【山名と標高】 湯殿山1,500ｍ ※途中まで
【地形図】月山
【天候】晴れ
【参考タイム】
志津五色沼Ｐ8：20〜ＮＣ8：50〜姥南西斜面〜姥沢13：00〜志津Ｐ14：00
【概要】
あいかわらず里の雪はさっぱりの毎日が続いている。それでも志津温泉付近のライブカメラでは昨夜まで雪が降り続いていた。日頃の運動不足解消も兼ねて半分ダメもとでもと湯殿山の状況確認に出かけてみた。現地についてみると前日まで降り続いた新雪は１メートル以上。すでに５、６名ほどの深々としたトレースがあり有り難く利用させてもらう。ところがそれでも最初の小沢にかかる橋でさえまだ埋まりきってはおらず愕然とする。スキーではまだ通過もできないのだ。当然ながら石跳川もまだ大きな流れが見えていて全然塞がってはいない。その先の馬立沢も横断できず先行者は上流へ上流へと迂回して行くばかり。この時点ですでに２時間ほどを経過。そんなこんなでまだ湯殿山は時期尚早なのだろうと我々は早々に見切りをつける。目前が姥の南西斜面ということでひとまず２００メートルほど登ってパウダーを一本。再び姥ガ岳に登り返しするも疲れもあり１３００ｍを超えたあたりからリフト下駅方面へと方向転換。姥沢からは降雪直後の新雪を拾いながら樹林帯へとおりてゆき電柱コースから志津へと戻った。総上昇量827ｍ、行動距離11.4km。※作業中
