七高山からの滑走（山友撮影）
【メンバー】３名（Ｋ谷、Ｍ川、Ｇ生）
【山行形態】山スキー
【山域】鳥海山
【山名と標高】鳥海山（七高山2,230ｍ）
【地形図】鳥海山
【天候】晴れ
【参考タイム】
（３日）移動日（車中泊）
（４日）猿倉Ｐ7：00〜七高山11：00-12：00〜猿倉Ｐ13：00（車中泊）
（５日）猿倉Ｐ5：40〜七高山9：20-10：40〜猿倉Ｐ11：40
【概要】
１年ぶりの鳥海山山スキー。暖冬の今シーズンほとんど山スキーらしいことができずもう終わったつもりでいたのだが今回で板洗いとしてみてもいいかなとはるばるやってきた。なにしろほぼ片道２００kmの距離と５時間近い運転。この歳になると考えただけでも拒否反応しかなくなっている。今年のＧＷは連日の好天が続いていて山スキーとしては絶好の条件。Ｋ谷、Ｍ川、両氏はすでに２日から猿倉入りしていて前日も足慣らしに七高山を往復している。目的は自分も昨年まで４回ほど滑走している新山北面。予報によれば５日が天候的に一番安定しているだろうとのことで今日４日も３名で足慣らしの七高山に向かう。すでに気温は高く安定のザラメ。しかし当方は足が何度も攣ってしまい愕然とするばかり。当然ながら途中で何回も休む羽目に。ほぼヨレヨレの状態で七高山を登る。もう一歩も動けず大清水口付近１時間ほど休憩タイム。晴天にもかかわらずスキーヤーは目立つほど多くはみられない。山頂からはのんびりと斜面を滑ってゆく。３月の寒気や降雪もあって雪は結構多くほぼ例年どおりの滑走。さすが鳥海山どこでも滑って行けそうだ。薫風を全身に感じながら初日の山スキーが終わる。総上昇量1288m、行動距離12.5km
