山 行 記 録

【令和6年5月23日/刈田岳リフトP〜屏風岳〜刈田岳】



屏風岳



【メンバー】単独
【山行形態】日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】杉ケ峰1745.3m、刈田岳1757.8m
【地形図】蔵王山、不忘山
【天候】晴れ時々曇り
【参考タイム】
刈田岳リフトP9:00〜南蔵王登山口9:18〜前山9:45〜杉ケ峰10:00〜屏風岳10:40-50〜杉ケ峰11:35〜南蔵王登山口12:18〜刈田岳12:40〜刈田岳リフトP13:10 ※総上昇量785m、行動距離12.9km

【概要】
前日に続き南蔵王。不忘山まで足を延ばす元気はなく今日は屏風岳まで。復路は旧道から刈田岳に登り戻る予定。屏風岳へと向かう登山道は昨年改修されて見違えるほど歩きやすくなっていた。すでに刈田峠からは多くの登山者が不忘山に向かったらしく行き交うひとはほとんどいない。杉ケ峰を過ぎると早くも不忘山から引き返してくるハイカーが目立ってきた。昨日とは違って今日は風がかなり冷たい。Tシャツ一枚では肌寒く防寒着を着たり脱いだり。それでも2時間ほどかかって屏風岳着。せめて昨日の水引平分岐までつなごうかと少し足を延ばしてみたがあまり意味がなさそうなので途中でやめた。今日も花々を期待していたのだが昨日の不忘山とは大違い。登山道沿いは残雪も多くまだミネザクラが主役。ショウジョウバカマ、ミツバオウレンぐらいしかなかった。刈田岳への旧道は昨年に続いて3回目。いわば蔵王古道なのだがエコーラインなどがまだなかった時代の南蔵王登山道を少しでも味わえるのが魅力。しかし旧道には笹薮が覆い被さっていて前回よりもかなり歩きづらく難儀した。最後にお釜を眺めてから刈田岳リフト駐車場に戻った。



刈田岳リフトP


ミネザクラと前山


杉ケ峰と奥に熊野岳、刈田岳


花は少なくショウジョウバカマ、ミツバオウレンぐらい


屏風岳


旧登山道から刈田岳へ


刈田岳山頂から


熊野岳