お釜
【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】刈田岳1,758ｍ
【地形図】蔵王山
【天候】晴れ
【参考タイム】
ライザＰ8：15〜リフト終点付近9：20〜刈田岳10：30〜ライザＰ11：50
【概要】
早朝から晴天の一日。里の雪はほとんど消えてしまったがはたして山はどうだろうか。半分はダメ元とライザに向かってみた。レストハウスに登山届を提出しゲレンデを登ってゆく。ゲレンデは圧雪されているものの積雪は前回からほとんど変わっていない様子。１時間ほどでリフト終点。この辺りまでくると積雪はかなり増えてきた。ブッシュは目立つがシール登行は可能。エコーラインを横切るとまもなくお田ノ神小屋を通過する。見上げるとシーズン中にもそうそうないだろうと思われるほどのドピーカン。冠雪した熊野岳から刈田岳の稜線が眩しい。前後に登山者は一人か二人程度で山スキーは見当たらない。刈田駐車場から登山リフトを横切り馬ノ背まではひと登り。刈田岳には２時間１５分かかって到着。振り返れば氷結したお釜と熊野岳があり今シーズンもこうして眺められたことにひとまず満足。一方で稜線は厳しいほどの強風。下りでは西風がまともにぶつかるので目出帽で暴風対策する。下りはいつものように沢コースを滑りながら駐車場に戻った。
