ロッジからはMt.タムセルクが正面
タムセルクとナムチェの村
急峻な尾根を登ると眼下にナムチェが一望できるようになる
エベレスト（左奥）とヌプチェ、ローツェ、アマダブラムの巨峰群
振り返るとタムセルク
雪煙たなびくエベレストをバックに
エベレストやアマダブラムを眺めながらのトレッキングが続く
エベレストビューホテルに到着
テラスで絶景を楽しみました
5日目 2017年3月24日 ナムチェ(3450m)滞在 …… エベレストビューホテル（3880m）まで高所順応
６時起床。例によって６時１５分モーニングコールと同時に遠藤さんが検診に訪れる。朝の気温は氷点下3.9度と寒い。７時朝食。おかゆ、パン、卵焼き、オクラなど。今日は高所順応だけなのでリラックスした雰囲気。エベレストビューホテルをめざし７時３０分ロッジを出発。高度差は４００ｍぐらいとハイキング程度なのだがすでに３０００ｍを越えており高山病予防に冬用の帽子は必携。日射しはすでに温かく心地よい。前方にエベレストやローツェ、アマダブラムなどを眺めながらのトレッキングは楽しい。１０時４０分ホテル着。このエベレストビューホテルは世界中のトレッカーや旅行者から人気がありすでに３年先まで予約済みとのこと。その先も簡単に予約が出来ないというから驚く。昨年のツアーでは霧のため展望がなかったらしいのだが今日は快晴。テラスにまわるとエベレストが遠方に見えた。この最高の眺望を楽しめるテラスでコーヒータイム。ビスケットなどを食べながら贅沢なひとときを過ごす。１３時ホテルに戻る。昼食後、登山許可を得るためにアイランドピーク班２名とデイリさんの３名がナムチェバザールにでかけていった。午後は写真館を見たりしながらストーブのまわりで温もりのひとときを過ごす。ナムチェバザールに出かけていた３名は１８時前に戻ってきた。夕方からまた雨が降り出してきた。明日も晴れればいいのだが。洗濯した靴下やタオルなどをストーブの回りで乾かしながら夕食の時間を待つ。